こんにちは、ロキです。
武蔵小杉の自宅サロンで整体をしつつ、ブログで心と身体について発信しています。
今回は最近取り組んでいる習慣について。

1日を喜びで終えたい。
皆さんは過去に嫌なことや納得できなかったことはありますか。
私は結構あります。
言いたいことが言えなかったこと、欲しいものが手に入らなかったこと、理不尽に感じたこと、挙げればキリがないです。
人は寝る前にネガティブな思考に引っ張られやすいので、それらを思い出して悲しい気分で寝りにつくことも少なくありません。
でも、1日の終わりに悲しい気分になったままなのはしんどいですよね。
せっかくならポジティブな気持ちで明日を迎えたい。
そこで、最近取り組んでいることがあります。
寝る前にネガティブなことを思い出してしまったら、過去の自分が本当はどういう言葉がけをして欲しかったのか、どういう行動をしたかったのか、そしてその行動によってどんなポジティブな結果になっていたのかを連想することです。
これはインナーチャイルドという潜在意識下の子どもである自分自身をどのように癒すかというワークの一つであり、トラウマ療法について学んだ友人に教えてもらいました。
連想し、抱きしめる。
ネガティブなことを思い出したら、それを繰り返します。
そこで見えてくるのが、今なお大切にしている自分の価値観だったりします。
子どもの頃に欲しい形の愛情が受け取れなかったとしても、この連想の中では欲しい形の愛情を自分自身で与えることができます。
そうしてそのうち、欲しい形ではなかったとしても、愛情がそこにはあったのだということに、気づいたりします。
やっていることは完全に自己満なのですが、結構おもしろいです。
そうやって過去の自分を笑顔にしていくと、いつの間にか眠ってしまっていて。
過去は変えられないのですが、ネガティブなことを思い出して生きるのがしんどくなるくらいなら、自分で納得して手放していったほうがいい。
記憶にあるネガティブな出来事の捉え方を変えたところで、誰にも迷惑をかけないし、誰かに気づかれて指摘されるなんてこともない。
変えられるのは自分自身だけ。
寝る前にネガティブなことを考えてしまう方、よかったらやってみてください。
整体を受けながら筋肉のコリと一緒にネガティブな思考を解放していくみたいなセッションもやっていきたいなと思う今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ロキ